勘ピューター!?

牛乳は骨にいいという説と、実は骨に悪いという説がある。

ワクチンを打った方がいいという説と、打ってはいけないという説があり、

ウィルスには薬が必須!と思う人と、免疫力を高めれば大丈夫という人と…色々な考えがある。

どれを信じるか?・・・

私は過去にシンクタンクに勤めたことがあって、そこで、調査・研究の類は、”誰かの欲する結果を導き出すことがそう難しくない”と知ってしまった。

その結果が新聞や権威ある媒体に掲載されると、その数値が真実であるという前提で次の論文に引用されたりする訳で、そういうカラクリを見てしまうと、エライ先生や有名な研究機関が出した答え(権威)が必ずしも真実を語っているとは思えなくなってしまったし、私達って権威を疑わない傾向にあるなぁ…ということにも気付いてしまった。

だから肝に銘じていることは、出来るだけ多様な角度からそのものを見ること。そして、その結果としての選択は、やっぱり「勘」が一番じゃないかと思っている。

私の場合、初めに勘ありきで、「あ〜、やっぱり…」と思わされる情報が後からヒョコヒョコ現れて来るって感じなのだけれど、ちゃんと情報を読み解いた後に選択する場合でも少なからず勘を働かせていると思うし、もし全く勘など働かせてない!と断言出来るとしたら、その選択は”間違っていた”と後になって気付かされることが多くなるんじゃないかなぁ…、この先の世では特に。

ということはつまり、論文をあれこれ読まなくても、最初から勘で選んでいいんじゃない!?と思ったりする今日此頃です(^^;

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