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「祈り-笙と曼荼羅のつどい」に参加してくださった方々からたくさんの感想をいただきました。皆様ありがとうございます。

■ まるで天国ってこんな感じかと思わされるような音で感動しました。こんな所なら行ってもいいわ…という感じでした。
■ 手足がぽっぽして身体が熱くなりました。寿命が10年くらい延びました。
■ 笙の音は、天から降りてくるのではなく、天に昇っていくような音でした。
■ まるで十二単を着て宮廷絵巻を見ているようでした。
■ 黄金のマンダラが、会場にいる全ての人に祝福を与えてくれているように感じました。

■ 昨日は素敵な時間を頂き、本当に感謝しております。「祈り」確かに伝わりました。この様な形で表現された事は頭が下がります。曼荼羅と笙が同じと感じました。おもしろい体験でした。

■典子さんの演奏は、文字どおり天上の音色といった風情で、天井を突き抜けて上っていくようでした。語りも楽しく、面白く、あたたかく、「しゃべるなって言われるんですよね、イメージと違うから」とおっしゃるのがよくわかりました。でも、典子さんに語らせないのはもったいないですよね。娘の小学校にぜひ来ていただきたい、雅楽の授業を子どもたちに受けさせたい、と思ったのですが、広島の方なのですね。

■先日の素晴らしいコンサートの余韻を、今日もまだ味わっています。
初めて生で聞いた笙の音色は、私の心の中に眠っていた幼少期の頃のかすかな記憶を目覚めさせ、昭和30年代の金沢の古い街並みを思い出せてくれました(実は私は金沢出身です)。暗くなるまで友達と遊んだ原っぱや、母と夕涼みした河原や…なんでしょうね、ゆっくりと時が流れていた「あの頃」に一気にタイムスリップしましたね。笙の音色は『悠久』のイメージを音にしたというかんじです。なので、私はあのコンサートのあとどうしても母に会いたくなって、ほんとうに会いにいってしまいました。今は姉の家に身をよせていますが、笙の話をしたら「そうかそうか」と頷いて聞いてくれましたね。本当に素敵なひとときをありがとうございました。

■心より感動したコンサートでした。それは何よりも全ての祈りの結集でした。

■ ふだんは耳にできない笙の響き、曼荼羅の美しさに、みなさん酔いしれていました。

■昨日は大変素晴らしい笙の演奏会でしたね(^ ^)お疲れ様でした。演奏者の大津様も二部の会ではとても魅力的でした。装束も素敵でしたし、揺らぎの世界に居るようでした。非日常の経験をさせていただきました。有難うございました。

■ 笙は天から降りてくる音というよりは昇天していく音なのかもしれないね、半睡眠状態になりながらもとてもよい時を過ごせました。1部、2部を通して一番好きだった曲は盤渉調でした。ハミングしてみろって言われてもできないけど一番浸透しました。

■ 昨夜は素晴らしい和楽との出会いに感動いたしました。ありがとうございました。

■ 昨日は、素敵な集いを開催していただき、有り難うございました。笙だけをあんなに間近に聞くのは初めてで、また、大津さまの気さくな人柄にもすっかり魅了されました。またの機会にもぜひ参加したいです。

■ 昨夜は楽しいひとときをありがとうございました。何と言い表していいのやら笙の音色と目の前の曼荼羅・・・そう、いつの間にか背中が伸びていて・・・不思議な心地よさを感じていました。スタッフの皆さんの気持ちが伝わって、素敵な時間でした。大津さんのお話もよかったです。本当に自分が好きなものって、必ず伝わるとつくづく思います。おかげさまで、今朝の目覚めもさわやかでした。ほ~んと楽しかったです。ありがとうございました。

■ 笙の生演奏初めて聞きました。凄いパワーですね~!マンダラももう少しゆっくり見たかったわ~

■ 今日は素敵なコンサートにお誘いいただきありがとう!身近にはじめて笙の音色を聴き、すーっと溶け合って何ともいえない不思議な感覚を味わいました。曼陀羅とのコラボレーションもあったのかもしれません。語りは、しっとりと落ち着いた中にも情緒があり心に響きました。またお声をかけてくださいね。

■ とてもステキなイベントでした。お誘い頂きありがとうございます。

■ 昨日は素晴らしいコンサートのお誘いいただきありがとうございました。でんでん太鼓に笙の笛という童謡くらいしか馴染みの無かった楽器でした。あのように深く複雑なハーモニーを奏で、小さな楽器なのにまるでパイプオルガンの響きを間近で聴くようでした。荘厳な雅楽の調べにも圧倒されました。お能の面のように、ひとつの表情の中に様々な感情が混在するように、哀調を帯びたかと思うと楽しげな調べが入ったり、昔々の雅な宴に思いを馳せることが出来ました。初体験はいくつになっても感動です。笙というのはどんな風に演奏されるのだろうと興味津々でしたが、前の方で見せていただいて勉強になりました。弦楽器も好きなのですが、呼吸と共にある楽器も素敵ですね。静かな熱い息吸を感じられて。私は二番めの曲が一番印象に残りました。音の柱が立つというお話も興味深かったです。二部で出雲のお話をなさっていたとき、娘と一緒に夢中になって読んだ荻原規子さんの「白鳥異伝」の情景がぱっと広がりました。不思議なパワーを持つマンダラのお陰でしょうか。パズルがぴったり合ったような気持ちがしました。

■ 昨日は素晴らしい笙の演奏会に参加することができて感動しています。大津典子様はとても魅力的な方ですね。お気持ちがよくわかりました。お陰で私はとても豊かな時間を過ごさせていただきました。どうもありがとうございました。

■ お疲れ様でした。そしてありがとうございました。おっしゃっていた通り、昨日は不思議な一日となりました。心に染み渡るような笙の音に導かれ、久遠の世界でたゆたう私の心がありました。私の連れ達も、それぞれ何かを心に刻みつけたようです。大津様、五十嵐様のお人柄にも感じ入るばかりでした。友人の息子さん(年長さん)は自分の大切にしているぬいぐるみにも聞かせてあげたいと大事そうに抱え、真剣に聞き入っていました。かたわらで彼の姿を目にするたびに、なんと祝福されているお子さんなのだろうと眩しく思いました。そして彼女と、大津様の厳島神社での演奏に必ず参りましょうと満月の透き通った灯りの下で約束をしました。主人はただただ心が震えたと申していました。(注:厳島神社での演奏は、なかなか許されません。私は運よく、月の明るい満潮の夜松明たいてもらって、あの本殿の高舞台で、原田真二さんとの神の杜コンサートで演奏できた幸福者です。By大津典子

■ 初めて見た笙と曼荼羅、とても楽しみました。目と耳、心が幸せになります。美しい物の力ですね。曼荼羅は一番左に掛かっていた青い色のが好き、と感じました。チケットにもありましたね。手帳に挟んでいます。笙の音は、お客様も仰っていましたが、真っ直ぐ上に伸びて(私も背筋がピンとしました!)、そしてそのまま心の中に響きました。フルートとのデュエット、最初はワッ!と思いましたが、徐々に溶け込んでいき、最後は殆ど重なり合っていましたね。びっくりしました。これがお互いの気持ちを沿わせていくことなのだなぁって…感動しました。ピアノはそれができません。気持ちはいくらでも寄り添っていけるけど、ピッチだけはピアノに合わせてもらうしかありません。それが当たり前のように思っていましたが、笙とフルートを聴いて、こういう関係も羨ましいと思いました。楽しいひとときでした。

■ マンダラを楽器と思い込んでいた私…。これを機に正しく覚えることが出来て良かったです(笑)笙もおそらく小学校の教科書にあったとは思うのですが、授業であまり触れることもなく、また現物を見る機会もこれまでなかったので、今回はすごく貴重な体験をさせていただいたと思っています。正直言うと、途中ちょっとウトウトしてしまいました・・・すみません。心地いい演奏は心を穏やかにして眠りに導くと言いますから今回の演奏もそれほど心地よかったのだなと、感じております。また大津さんも面白い方で、心が和みました。本当にどうもありがとうございました☆

■ 第一部の中で一番好きなのは?ときいたら平調だと言ってました。私も息子と同じで、親子だなと思いました。祈りは、神聖は、教会や神社、寺だけに宿るものではない、手を合わせ意識を持っていけばその場が祈りの場所になるのだと教えられました。

■ 先日は楽しい時間をありがとうございました。一緒に行った方は「未知との遭遇」だったそうです。大津さんは素敵な方ですね。満月を眺めながら気分良く帰りました。

■ 笙で「君が代」が聴きたい。絶対にいいと思う。

■ ありがとうございました。 他に言葉はありません。本当に、それだけです。